皆さんは、夫婦で、何でも話せますか?
結婚は、最初は、良いですが、でも、ずっとそのままではないですよね。
ずっと一緒にいると、元々が他人同士、環境も違うし、気になるところは、出てきますよね。
その時、そのままストレートに言いますか?
いや、このブログを読んで下さる方は、多分、そこで、ひとまず考える方ではないかとお察しします。
ある家庭で、ご主人は、ヨーグルトを食べる時、スプーンで最後の最後まで食べる人で、カチャカチャ音を立てていたそうです。
でも、奥さんは、気になっていて。でも、言えなかった。
それは、母親から
「鍋の底をすくう時、音を立てない様にしなさい」と、教えられていたからです。
だからとてもその事が気になっていて、だけれども、言えなかった。
でも、和みのヨーガで心とカラダをゆるめ、自然の法則である、認知真理学を深く学んでからは、
ご主人にも、言える様になってきました。
そのご主人に、何故言えなかったかと言うと、
それまで、何か言うと、
すぐその場を離れて、話しにならなかったそうです。
また、カッときて、部屋から出てこなくて、そのまま会社に行く日々が続いたり...。
だから言えなかったそうです。
でも、今では、言えます。
それは、自分を大切に出来ているからです。
何があっても大丈夫と思えているからです。
ご主人は、今では、そのことも、気をつける様してくれて、
それでも、最後まで食べたいから、たとえばスプーンを木のスプーンに変えたり智恵を使うそうです。
そうです。その相手の事も思いやられる気持ちですよね。
そして、奥さんにもご主人は、言ったそうです。
「食べる時は、口を閉じて食べないと、くちゃくちゃして不快な気持ちになる」と。
奥さんは、自分では気がついて無かったのです。
言われた時は、すぐには「ありがとう」は、言えなかったけれど、後々、教えてもらって良かったと思い、ご主人にも伝えたそうです。
良いですよね〜。
そんなお互いが、何でも言えるって、とっても大切ですよね。
その奥さんは、認知真理学を学び、ベースとなるものが自分の中にゆっくりゆっくり出来てきました。
そして、自分のする事が、これでいいんだ!と、自分で自分に許可を出して、恐れていたご主人にも、しっかりと話せる事が出来るようなったのです。
男性は、口にしなくても、わかっているだろうと勝手に思う人もいる様です。
ですが、違いますよね。
お互い他人同士。
話さないとわからないですよね。
今では、お互い話しが出来て、その人の良いところを褒め、協力し合い、良い方向に、何でも行っているそうです。
ゆっくりして頂き、あなたの命を輝かすお手伝い
ゆい